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NEWSLETTER N0. 44
November 2002

第5回大学対抗ディベート大会 北九州が優勝!

毎秋恒例のビッグイベント、大学対抗ディベート大会が今年も10月13・14日国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。今年も21大学30チームが集い、優勝目指してまずは予選4ラウンドに臨みました。この4ラウンドの勝敗と、得点で上位8チームが翌日の本選に進みます。予選では以下の論題が、それぞれラウンド開始の20分前に発表され、与党側と野党側に立って議論を戦わせました。

論題
1. 若い時期の結婚は望ましい。
2. 日本政府は北朝鮮に経済援助を行うべきでない。
3. 従業員は自らの発明に対し、より報いられるべきである。
4. 発展途上国に対しても温室効果ガスの削減を義務付けるべきである。.

見事本選に勝ち進んだのはICU1&2、北九州市立大学1&2、東工大、秀明1&2、成蹊 の8チームでした。ここからはトーナメント方式です。

準々決勝:
日本の高速道路の更なる建設を凍結すべきである。

準決勝: 
日本政府は国産映画産業を支援すべきである。

そして今年、決勝の晴れ舞台に立ったのは、北九州市立大学と東京工業大学でした。総勢19名の審判員と大入りの会場を前にして "This House believes that weapons of mass destruction are necessary to maintain international security"(大量破壊兵器は国際安全保障の維持に必要である)という論題のもと、北九州が与党側、東工大が野党側にたって論戦しました。結果は、なんと10対9という僅差!  北九州市立大学が見事、優勝杯と英国往復航空券を獲得しました。おめでとうございました!

優勝: 
北九州市立大学1(渡辺朋江・上野江里)

準優勝:
東京工業大学2 (木地利光・水上崇史)

3位:
国際基督教大学2 (矢部麻衣子・辻 桂子)    
成蹊大学1 (黒田悠子・平野陽一)

今年の大会は昨年度のファイナリストの星野美佳さん(津田塾大4年)がトーナメントディレクターを、恵良慎一さん(ICU)、手澤 彩さん(フェリス)がアシスタントトーナメントディレクターを務めてくださいました。

大会を終えて…

早いもので、1998年にESUJ設立記念行事として行ったこの大会も今年で5回を迎えるに至りました。最初は参加大学が集まるのかどうかに不安を抱きながらのスタートで、運営側も手探り、試行錯誤の連続でしたが、年を重ねてディベート活動自体も、またこの大会への支援の輪も広がってきました。今年も総勢100名以上の皆様に、ボランティアでご協力をいただきました。結果発表のたびに歓喜の声と隣り合わせに涙をみせる学生さん、そのひたむきな姿と澄んだ瞳を見るにつけ、この大会が皆様と共に成長してきたことを実感します。これからも更に充実した大会としてきたいと思いますので、ご支援をよろしくお願いいたします。

ディベート大会番組 テレビ放映のお知らせ

「英語ディベート 栄冠は誰に?!」 11月3日(日・祝)深夜26時(11月4日午前2時)〜テレビ東京(12ch)で30分番組として放映されます。今年は関西から新に3校が大会に参加するなど、関西でもディベート活動が活発化してきました。番組ではこの関西勢を代表する大阪府立大学の学生さんを軸に、この大会へ臨む学生さんたちの姿を追っています。ぜひご覧下さい!

UK Team in Japan

今年もディベート大会に合わせて英国チームが来日しました。英国ESUのMr. Marc Whitmoreを筆頭に、Mr. George Payne, Mr. Joe Devanny, Ms. Alexis Hearnden, Mr. Ian Mannの4人のトップディベーターが来日しました。一行は10月7日に関西に入り、10月15日に成田を発つまでの約1週間、日本の学生達と様々な形で交流しました。10月9日の関西セミナー(Newsletter 10月号参照)、10月13・14日のディベート大会では、ジャッジを務めたり、ワークショップ、モデルディベートで大活躍だったのを始め、JPDU主催のセミナー、高校生向けのディベートセミナーなどにも参加しました。また、関西では奈良女子大学ESSの皆様が奈良を案内くださり、東京では東京大学ESSの皆様が東京観光をアテンドくださいました。タイトスケジュールでしたが、日本語も日毎にマスターし、カラオケ文化にも接して、今ではイギリスの学生の間でもすっかり日本通となっていることでしょう!

10月のEnglish Club

村松増美先生のEnglish Clubが10月22日(火)同友クラブで開催されました。今回は村松先生がMs. Olivia Jacobsさんをゲストスピーカーにお招きくださいました。Oliviaさんは英国の若い演劇人で、文化庁の招聘で現在来日中です。Tallstoriesという劇団で児童演劇を手がけていらっしゃいます。来日してからの印象や、舞台人が練習する早口言葉の例などをお話くださいました。とてもソフト&クリアな美しい話法にも魅了されました。次回のEnglish Clubは11月19日(火)午後6時30分〜 同友クラブです。MMのご友人で、アメリカの詩人であり、現在米日友好基金の芸術研究家として来日中のケニー・フリースさんをお迎えします。

訃報 
ESUJ理事 持田 健様が10月25日永眠されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。


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