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NEWSLETTER N0. 45
December 2002

ロジャー・パルバース氏 講演会開催

11月12日国際文化会館講堂において、ロジャーパルバース氏による講演会が開催されました。テーマは「劇的なる日本人―宮沢賢治から前衛演劇まで―」。パルバース氏は1967年に初来日以来、執筆活動から舞台演出まで、日本の芸術界で幅広く活躍されています。勿論、日本語も堪能で日本食通、かつて、すし屋のカウンターでは、見事な注文をする「ガイジン」として、隣の客からずっと観察された経験などもおありだったようですが、そのパルバースさんから見た日本文化の特徴や今後の日本に期待すべきことについて、機知に富んだお話を伺いました。

日本文化は"親子どんぶり"
その基本となる白米は大和文化(京都・奈良)であり、大陸文化の基本的要素を取り入れ、それを剃り落し、洗練、純真なものにしていくのが特徴であり、どんぶりの上にかかる半熟卵は江戸文化、「粋」といわれるように日本文化に趣を加えている。
5つの日本文化
大和文化・江戸文化に加えて日本には全部で5つの文化があると思っている。「桜」が特別な意味をもたず、独特の色彩や音楽感覚をもつ沖縄、朝鮮文化の影響を色濃く受けている九州、そして、"そのまま"な純朴さに代表される東北。特にパルバース氏はこの東北文化圏に属する宮沢賢治や坂口安吾に傾斜されました。
バブル時代が去って…
80〜90年代の日本は「ルンルン」といった言葉がはやり、フィーリング時代といわれました。"mindfulness"、"serious"なものは敬遠され、バブル時代と相俟って、皆が平等に何でも気軽に手に入れた時代でしたが、その時代が過ぎ去った今、日本人は一刻も早くバブルの残像を拭い去ることが必要である、今後の日本がとるべき政策は「富国強兵」ならぬ「富国強芸」、日本文化の価値を再認識して、明日への希望をもってほしいとの強いメッセージで講演は締め括られました。
(Pulvers氏のサイトは以下) http://homepage2.nifty.com/uesugihayato/index.htm

★★★ESUJ Christmas Party★★★

イルミネーションの輝きが美しい季節となりました。2002年の締めくくりは、暖かく気さくな仲間たちとHearty Partyを楽しみましょう! ゲスト参加も大歓迎です。お申込はお早めに!

日時: 12月17日(火) 18:30-20:30
場所: 外国特派員協会 メディアルーム (有楽町)
有楽町電気ビル 北館20階
会費: Member/ Guest 6000円 (Buffet Style)
申込: こちらからどうぞ
ESUJ office (Tel 03-3423-0970, Fax 03-3423-0971, e-mail esuj@esuj.gr.jp )

社会人ディベート大会 出場者募集!

2002年6月に引き続き、この度第2回社会人ディベート大会を開催いたします。学生時代にディベートをやっていらした方、経験はないけれどやってみたい方、この機会に是非出場なさってみては如何でしょうか?ご応募お待ちしております!

日時:2003年2月23日(日)午前10:00 〜午後7:00
会場:国際ファッションセンター 10階
地下鉄大江戸線 両国駅 徒歩1分 JR 両国駅 5分
http://www.tokyo-kfc.co.jp/bldg_map.html
参加対象者: 社会人 2人1組でお申し込みください
(2003年3月卒業・修了見込者を含めて、大学生・大学院生はご遠慮ください。)
参加費: 無料
チーム数:最大8チーム (会員優先、申込多数の場合は抽選)
ディベート形式:2人制パーラメンタリーディベート 予選2試合を行い、その結果上位4チームで本選(予定)
申込: ESUJのホームページの専用サイトからお申し込みください。 
FAXで申込みをご希望の方は事務局へ。  
Tel 03-3423-0970 Fax 03-3423-0971
申込期限:1月23日(木) 必着

11月のEnglish Club

村松増美先生のEnglish Clubが11月19日(火)同友クラブで開催されました。今回は村松先生がアメリカの詩人、Mr. Kenny Friesさんをゲストスピーカーにお招きくださいました。Kennyさんはdisabled people(障害者)たちから見た non-disabled people(非障害者)というテーマで、アメリカにおけるdisabled people に関する社会認識の変遷、日本とアメリカでの違い、また、disabled people の人々が文学の中でどのように表現されてきたのかといった深みのあるお話をしてくださいました。また自身の障害を表現した詩も朗読くださいました。様々な「違い」というものは社会に織り込まれるものである、どんな人でもいつかはdisableになる、医療の進化などと共に、"disable"の定義も変わっていく、といったお話はとても印象的でした。  

次回のEnglish Clubは来年1月となります。(12月はChristmas Partyとなりますので。)ぜひご参加ください。

1月21日(火) 東京国際フォーラムG502
2月18日(火) 同友クラブ (大手町) いずれも時間は午後6時30分〜8時30分


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