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NEWSLETTER N0. 97
June 2007

「五月の夕べ」大盛会

ESUJ恒例の「五月の夕べ」、今年は、大型スクリーンのある明治記念館「若竹の間」で開かれ、100名を超える皆様が出席されました。

英会長のご挨拶、フライ英国大使のご発声の乾杯で一斉に談笑の輪が広がり、ワイン片手にお料理をいただきながら、会員同士の友好を暖め、ゲストの方々とのグローバルな会話に心もはずみました。ライトアップされた庭園の緑は、雨にぬれ、満開のつつじと共にいよいよ美しく輝いて見え、テラスに出て楽しまれる参加者も沢山いらっしゃいました。

会の中頃、過去6回の「五月の夕べ」から忘れ難いシーン(DVDに編集)がスクリーンに映し出されました。平和を願う歌や演奏、外国人の日本文化へのアプローチなど、懐かしい場面に思わず感嘆の声があがりました。来場された会員皆様の表情も生き生きと映し出され、スクリーンの中の自分の顔に驚き、微笑まれる。そこにはESUJ人間交流の場となってきた「五月の夕べ」がありました。会場入り口には、賛助会員の川口紀子さん(粘土工芸作家)がこの日のために作成してくださった「リンゴの花」、「old roses」、「野の花」が生花と見まがう程の美しさでした。

会も終わりに近づいた頃、アメリカ人歌手グレッグアーウィンさんの歌、江川真理子さんのピアノ伴奏で「ふるさと」―My Country Home―を皆で合唱、日本の心を英語で歌うESUJならではの心温まるひとときでした。歌い終わっても皆去り難く語らい続ける夕べとなりました。この会を初回から毎回企画し、また今回その歴史を映像で編集くださった加藤ご夫妻(両理事)に感謝いたします。


理事会・評議員会開催

5月25日(金)五月の夕べに先立ち明治記念館において第9回理事会・評議員会が開催されました。理事14名、監事2名、評議員5名がご出席くださり2006年度事業報告、決算報告、役員改選案などについての審議が行われました。


JET東博プロジェクト

6月6日(水)、日本全国の中学高校で教鞭をとっているネイティブの若いJET教員(主に英語補助教員)が東京に集合する機会にESUJは東京国立博物館との共催で約70人のJETを上野の国立博物館に招待しました。

英会長の歓迎の辞につづき今年は南画の大家太田湘香先生をお招きして即席画の実演をご披露いただきました。大型スクリーンに投影されて水墨の山水がまるで魔術のように展開されました。リクエストをどうぞということで孔雀とか牡丹などの難問が見事に色紙に完成しました。ジャンケンで作品を貰ったJETは大喜び。

プログラムの後半にはフライ英国大使夫人も参加されて応挙館でお茶のお点前。本館常設館の「日本美術の流れ」も鑑賞し夫々任地へ戻っていきました。例年通りESUJの会員7名がボランティアとして大活躍してくださいました。


社会人ディベート大会:ESUJ Debate 2007

6月9日(土)国際文化会館(六本木)で第6回社会人ディベート大会が開催されました。大学ディベートで活躍した若手社会人からディベート大会初デビューのベテラン社会人、企業チームなどバラエティーに富んだ10チームが参加。学生大会ではあまり見られない個人的な豊かな経験に裏打ちされた議論やユーモアたっぷりの説得などさすが大人のディベートと感心する場面が続出し熱戦を繰り広げました。

予選論題
1.赤ちゃんポストは弊害より利点の方が多い
2.刑務所の民営化を支持する
3.引退後は田舎に住む方が好ましい
4.マイクロソフト社は途上国にウィンドウズを無償提供すべし

厳正なる審査の結果、4チームが決勝ラウンドに進出しました。準決勝の論題は"東京に乗り入れる車には混雑税を課す"。環境&経済効果をめぐって大論争となりました。決勝戦は"凶悪な少年犯罪に大人の罰則を適用すべし"。殺人を犯した少年に死刑を宣告できるかという極めてシリアスな論争が繰り広げられました。

オーディエンスジャッジの結果36対30の僅差でKenny &CBチーム(河原崎圭市・小林美枝子)が栄冠を手にしました。準優勝はCapital Idea! (Jonathan Borock・木地利光)、第3位はAshida Cantabile (並木 大・芦田真紀)とThousand Winds (鈴木茂男・窪田ゆみ)となりました。今年も齋藤美穂子トーナメントディレクターを初め多数のボランティアと熱心な観戦者のお陰で大会は大いに盛り上がりました。


English Club

5月15日(火)のEnglish Clubは若き建築家2名をお迎えして"Experiencing Architecture: Study and Practice in Tokyo"と題してお話いただきました。

ケンブリッジ大を卒業し大和日英基金スコラーとして来日中のMs. Jessie Turnbull、カナダ出身で東京工業大学の交換留学生として来日中のMr. Steve Chodoriwsky。Jessieさんは淡路島にある安藤忠雄氏設計のWater Temple(本福寺水御堂)について、Steveさんはオリジナルの独創的なTokyo Map(山手線外の街)をご紹介くださり若き外国人の視点から見る日本の風景はとても新鮮でした。その他夫々の母国や中国・ウクライナの住宅など沢山の画像を使ってお話くださいました。

次回は6月19日(火)日本記者クラブ(18:30-20:30)ゲストスピーカーは5ヶ国語に堪能なマティアス・ライヒさん。(別紙)


総会&講演会 出欠返信葉書(委任状)ご提出ください!

6月27日(水)国際文化会館  総会:18:15-18:45
講演会:『江戸の仕組みと心』徳川恒孝氏 19:00-20:30


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