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NEWSLETTER N0. 119
June 2009

大熱戦! ESUJ Debate 2009 社会人ディベート大会

6月20日(土)社会人英語ディベート大会が開催されました。8回目となる今回は舞台をお台場に移し、東京国際交流館プラザ平成にて14チームが出場しました。社会人の間でも英語即興ディベートはますます静かなmovementとなっています。ESUJでもこの大会に先立ち3月のEnglish Clubでパブリックコミュニケーション術を磨く手法としてこの英語即興ディベートを楽しく学ぶ実践的セミナーを開催したところ大好評を博し関心の高さがうかがえました。そして大会当日も多くの皆様にご来場いただきました。今年の出場者もまた多彩な顔ぶれで、ここ数年で実力をあげてこられた常連、英語ディベートへの高い評価と理解をお持ちのボスに奨励されて2チーム出場した外資系企業チーム、埼玉県の高校英語教師陣、関西から初出場の夫婦チーム、新社会人、在日外国人…など、年代も異なる十人十色で賑いました。各チームは予選4ラウンド中2ラウンドを行い、その結果ベスト4が決まりました。

論題(予選) (大会結果報告はWebsiteに掲載しています)
1 This House would set a minimum quota for female diet members in Japan.
2 This House believes that a strong yen is good for Japan.
3 This House would abolish inheritance tax.
4 This House believes that corporate social responsibility (CSR) spending should be maintained regardless of economic circumstances.

準決勝は “This House would not let languages die.”という論題について、方言は必要か、少数民族の言語を残す意義など両ラウンドとも充実した議論でしたが、これを制したMind the Gap! 綾部 功・野内光二チーム、そして昨年の準優勝 Maple & Sakura鈴木茂男・Mathew Chromeckiチームの強豪が決勝に進出しました。満席の“メディアホール”で行われた決勝戦は、“This House would build a nuclear power plant in Odaiba.”…お台場に原子力発電所をつくるべきか否かについての大激戦! 深みとウィットとハートのある名スピーチの連続で、まさに円熟した大人のディベートコミュニケーション術に魅了されオーディエンスジャッジを大いに悩ませました。結果は44対32でMind the Gap!が優勝しました。3位はUT Shakaijin Sisters(梁川寿美子・濱原晶子)とKuji & Mari(伊藤久仁良・鈴木真理)。おめでとうございます。今大会では特に質の向上と裾野の広がりを改めて実感しました。そして終了後は鮮やかな大観覧車の映える夜景を眺めながら皆で乾杯…知的な一日を締めくくりました。出場者、ジャッジ、そしてご来場の皆様、西村建徳トーナメントディレクターをはじめとする素晴らしいスタッフ陣に心から感謝申し上げます。



English Club 5月&6月

毎月 様々なジャンルのスピーカーをお迎えして「丸の内カフェ」にて開催しているEnglish Club。5月・6月も盛況でした。5月19日(火)にはインド料理研究家 レヌ・アロラさんをお迎えして “インドの知恵 スパイス活用料理術”というタイトルでお話いただきました。レヌさんはターメリック、クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、アジュワインなどのインド料理に欠かせないスパイスの実物をお持ちくださりそれぞれの特徴や効用などについて教えていただきました。スパイスは味のみならず香りの効果も大きいこと、そのハーモニーが料理には大切なこと、副作用などの心配がなくレヌさんご自身も病気をスパイスの効果で快復させるなど‘ミラクル効果’があることなどをお話くださいました。インドでは“母の作るとおりに”料理を習いますが、日本でいざ料理教室で教えるとなると正確な分量は?そうするのはなぜ?どんな効果?と沢山の疑問質問がでるので一生懸命勉強されたそうです。美しいサリー姿がお似合いですが日本在住30余年でつい日本語チャンネルの方が優先されてしまうほど中身は日本人…彼女を一生懸命サポートされる優しいご主人との微笑ましいシーンもありました。

6月16日(火)は会場を丸の内カフェの会員制倶楽部である倶楽部21号館に臨時的に移して、英国の代表誌Economistを有するエコノミストグループのGraham Davis氏をお招きし “Slower, Lower and Weaker 経済回復の展望は?” というテーマでお話しいただきました。1964年の東京オリンピックのキャッチフレーズが、より速く、より高く、より強く、であったが、景気回復の現状と近未来は、まさにこの逆であるとDavis氏はおっしゃいます。2008年秋の世界経済危機は金融界のお粗末な運用実態と不適切な管理に起因すること、当面景気の回復は期待できない、日本においては、政治が大きなリスク要因であるなど深い知識と鋭い視点に基づくプロならではの分析と見解を次々と述べられました。後半はビジネスマンからの質問も活発でした。



7月のEnglish Clubご案内 (8月はお休みです)

日時 : 2009年 7月21日 (火)19:00-20:30(開場 18:40)
会場 : 丸の内カフェ  丸の内・新東京ビル1F
“現代食事情 〜特異な日本の食べもの事情を中心に〜”
講師 : ルーシャ ・ ヴァンチュラ氏
昨今、関心の高まる「食」分野について。海外からの日本市場参入がいかに難しいか、食と農業のグローバルかつ複雑な構造、日本の企業、農家、消費者が如何に国際的な食糧供給に影響を与えているのか、食糧問題コンサルタントのルーシャさんに具体例も含めて解説いただきます。会員の方のお申込はESUJ事務局へ。


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