ESUJ_Logo ESUJ English
ESUJって何?
講演会・イベント
English Club
英語ディベート
日本からの意見
Voice
News Letter
入会の方法
リンク集
アルバム
News Letter
NEWSLETTER N0. 121
August 2009
今回のNewsletter は夏休み特別号です。英名誉会長がESU International Council(国際評議会)議長として6月にESUキプロス発足行事ならびに英国ESU主催の英国議会上院(House of Lords)Tea Partyに出席されました。そのレポートをお届けします。

国際評議会議長の出張記
英 正道  ESU国際評議会 議長

昨年10月エディンバラで開かれた国際評議会(ICM)で私は議長(President)に選挙されました。ご承知のようにEnglish-Speaking Union(ESU)は英語国の間で始まった組織で、二大英語国、すなわち英語の母国である英国と世界の実力ナンバーワンの英語国である米国の二つは別格の存在です。ESUにはその後非英語国も続々と参加するようになり、今や世界の50数カ国に姉妹組織が存在しますが、国際評議会の会長と副会長は英米両国のESUの会長が持ち回りで就任しています。バランスをとる意味から、会長、副会長と並ぶ第三のポストとして数年前に国際評議会議長のポストが創設されたのです。一年の任期ですが、議長は世界のESUを代表してESUの「英語を通じる国際理解と友好の増進」のために働くことが期待されています。

議長の大事な仕事の一つは、新しいESUの発足行事(Launch)に出席して、ESUを代表してお祝いを述べることです。6月22日にトルコの南の東地中海に浮かぶ島キプロスで56番目のESUが誕生しました。キプロスに行くに当たり、砂漠の中に忽然と生まれた蜃気楼のような人工都市ドバイに立ち寄りました。40度を越える炎天から着いたキプロスも36度という暑さでした。ESUキプロスを立ち上げたのはガロ・ケヒヤンさんという実業家で文化財団もやっている方で、その方の郊外の別荘で星空の下、前夜祭があり、庭に作られた池の上の舞台で民族舞踊などが披露されました。全世界11カ国から代表がお祝いに参加し、議長の私は皆を代表してお祝いの挨拶をしました。翌日在キプロスの英国高等弁務官(英連邦のメンバーなので大使でなく、代表はこう呼ばれます)の公邸で公式行事があり、挨拶の後ワトソン前会長からガロさんにESUの大ペナントが渡されました。キプロス大統領夫人とも親しく話をする機会がありましたが、トルコに占領されている北の住民はギリシャ語を話さないので、いずれ統一ということになれば英語が共通語となるでしょう。キプロスESUには北のトルコ占領地域からのメンバーも入れるようになっていますということでした。英語の共通語としての力を垣間見た気がしました。

折角キプロスまで来るなら英国に来て、華やかな年中行事のテムズ河のほとりの英国議会上院のテラスでのティー・パーティーにいらっしゃいと誘われ、昨年に引き続き英国で家内共々のセンチメンタル・ジャーニーをしました。オックスフォードの同級生が田舎からわざわざロンドンに出てきてくれてランチを共にしたり、ミュージカルやお芝居を楽しみました。

ハント会長はその日上院で質問をするので、討論を傍聴させてもらいました。天井から無数のマイクがぶら下がり、議員の自然の声が議場内に流れるなかで、ジョークと笑い声に満ちた討論が続いていました。このレベルの英語は日本人には手が届きません。

ティー・パーティーには国内外から125人が出席し、丸テーブルに着席してサンドイッチ、スコーン等のふんだんに出る英国の午後のお茶が出されていました。ここで今回の旅行の最後の、そして最も重要な挨拶をしました。自己採点でも90点ぐらいの自然な10分ほどの挨拶が出来て満足でした。挨拶を終えるとすぐに差し回しの車でヒースロー空港に向かい帰国の途につくという慌ただしさでしたが、議長のお役目は何とか果たすことが出来た旅行でした。



7月のEnglish Club

7月21日(火)のEnglish Clubは食糧事業専門のコンサルタントであるルーシャ・ヴァンチュラさんをお迎えし現代食事情・特異な日本の事情についてお話いただきました。先のG8ラクイラサミットでも食料安全保障問題は重要議題の1つでした。日本市場は「最も参入が難しい」といわれますが、それは農薬等の厳しい基準に加えて色や大きさまで詳細な基準、ラベルの複雑さ,トレーサビリディーの過重な管理負担など日本特有のこだわりがあること、その結果日本人は高い値段のものを食べている、日本市場へ参入できれば他国への輸出にも自信を持てる等の長短があるなど、ベトナムでの日本向エビフライ工場やエチオピアのコーヒー農園の実例など写真を含めたわかりやすい解説は大変興味深い内容でした。



理事会開催

7月22日(水)、社団法人ESUJ第1回目の理事会が開催されました。理事の役職互選、特別参与の委嘱、会員に関する規程など新組織の骨子について議論されました。



今後の活動ご案内

9月10日(木)ミクロネシア大使講演会
@丸の内カフェ 倶楽部21号館 19:00

9月15日(火)English Club
@丸の内カフェ 19:00


当サイトへのお問い合わせはこちらまで
E-MAIL:esuj@esuj.gr.jp

〒107‐0051 東京都港区元赤坂1‐1‐5  富士陰ビル9階
電話:03‐3423‐0970 FAX:03‐3423‐0971