20周年記念募金

日本英語交流連盟(ESUJ)創立 20 周年記念募金

 
<英名誉会長・松平名誉会長・沼田会長からの募金状況報告>  手紙 (2018年4月吉日)

 20周年記念募金 寄付企業・団体・個人ご芳名リストはこちら。
<英名誉会長・松平名誉会長・沼田会長からの募金ご協力お願いの手紙>   手紙(2017年6月吉日)


 

日本英語交流連盟(ESUJ)創立 20 周年記念募金状況報告


一般社団法人日本英語交流連盟会員等関係者各位
                         2018年4月吉日
                         名誉会長  英 正道
                         名誉会長 松平 恒忠
                         会長   沼田 貞昭
春爛漫、皆様にはご健勝のことと存じます。
 
昨2017年の当連盟創立20周年に際しましては、記念諸事業開催のために、17年6月から足掛け10ヶ月にわたり、「日本英語交流連盟(ESUJ)創立20周年記念募金」をさせて頂き、皆様から予定を上回る約227万円に上る多額のご寄付を賜りました。お陰様で20周年記念行事すべてを恙なく大成功裏に開催することが出来ました。ここにご支援に対して厚くお礼申し上げます。
 
募金の詳細と寄付金を使用して行われた20周年記念行事の模様について下記の通りご報告申し上げます。


 
1. 日本英語交流連盟(ESUJ)創立20周年記念事業

(1) 20周年記念特別ディベート大会
大学対抗大会(過去19回開催)と社会人大会(過去15回開催)を組み合わせた特別ディベート大会を10月7、8日国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催しました。学生チームが23チーム、社会人チームが9チーム参加し、決勝は社会人チームのKeio Reunionsと東京工業大学が『技術的に可能であると仮定した時、親が生まれてくる子供の遺伝子を操作し、「理想の子ども」を作ることを認める』という論題で戦い、Keio Reunionsが優勝しました。英国のEnglish-Speaking Union本部から招聘したオックスフォード、ケンブリッジ等英国大学の優秀なディベーター4名がジャッジとして参加し、ワークショップとモデル・ディベートも開催しました。
 
(協賛:株式会社テレビ東京、トヨタ自動車株式会社、イーエムティー株式会社、キャノン株式会社、キャノンマーケティングジャパン株式会社、ANAホールディングス株式会社、株式会社アルク、一般財団法人生涯学習開発財団 後援:読売新聞社、東海旅客鉄道株式会社)
 
7日(土)の予選大会終了後、20周年を祝して開催したレセプションには、70名の学生及び67名の社会人(大学大会の出場経験者、ジャッジ、運営でご貢献いただいた方など)が参加して旧交を暖めるとともに、パーラメンタリーディベートの経験が実社会において役立っていることを確認し合う機会となりました。
 
(2) パブリックスピーキング・ディベート北九州セミナー
英国チームを福岡市に派遣し、10月4日に九州地区で英語でのコミュニケーションに関心を有する高校生、大学生、教員、社会人などを対象とする英語パブリックスピーキングないしディベートに関するセミナーを開催しました。西日本シティ銀行、福岡日英協会及び九州大学ディベート部のご協力をいただき、150名強の参加を得ました。沼田会長及び岡田真樹子常務理事による講義に続いて英国チームがモデル・ディベートを披露したところ、本場の英国の質の高いディベートを実際に見ることにより大きな刺激を受けたとして高く評価されました。
 
(3) 公開シンポジウム
「英語を使い世界に活路を開く」 (“Using English to meet challenges in the world”)とのテーマの下で、ESUJ 20周年記念公開シンポジウム(使用言語英語)を10月10日に国際文化会館において開催し、ESUJ関係者に加え外交団、メディア、ビジネス、教育関係者等150名の出席を得ました。明石康ESUJ 副会長(元国連事務次長)による基調講演に続いて、様々な分野で国際的に活躍しているパネリスト(シモナ・レスコバル駐日スロベニア大使、ジェイミー・ギビングズ・ブリティッシュ・カウンシル英語教育部門ディレクター、黒川清政策研究大学院大学名誉教授、近藤正晃ジェームス・シリコンバレー・ジャパン・プラットフォーム共同議長、道傳愛子NHK 国際放送局解説委員)が、国際的コミュニケーションに必要な英語力のみならず心理的文化的側面等について有益な提言を行ったことが評価されました。シンポジウムに引き続き開催した記念レセプションには約100名の参加を得ました。
 
(助成:東京倶楽部 協力:国際文化会館
後援:株式会社テレビ東京、トヨタ自動車株式会社、キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、読売新聞社、ブリティッシュ・カウンシル、一般財団法人生涯学習開発財団、株式会社アルク、東海旅客鉄道株式会社)

(4) 記念冊子刊行
10月に記念誌「日本英語交流連盟(ESUJ)二十年のあゆみ」を刊行しました。当連盟が、パーラメンタリーディベートの普及、世代を越えた学び合い・ふれ合い、および日本国内の意見の対外発信を通じて我が国のグローバル・コミュニケーターの育成のために重要な役割を果たして来た足跡を辿る内容であり、この20年間の蓄積を次の世代に引き継ぎ、かつ当連盟の活動内容を広く各界に周知することに役立てて参ります。
 

2. 寄付金の状況

下記の通り、目標金額200万円を上回る総額227万円の寄付をいただきました。

 
  法人 個人 合計
件数 5 92 97
金額(円) 370,000 1,900,000 2,270,000
 
金額(円) 300,000 150,000以上 100,000 50,000 30,000以上 20,000 15,000 10,000 10,000未満 合計
件数 1 1 6 3 7 11 3 52 13 97
金額(円) 300,000 155,000 600,000 150,000 215,000 220,000 45,000 520,000 65,000 2,270,000


  お陰様で、近年企業経済環境の変化、会員の高齢化傾向等により会費収入が減少しつつある厳しい財政状況の下で、20周年記念の大事業を無事に終了し、次の時代へのスタートを切ることができました。皆様のご厚意に重ねて感謝申し上げるとともに、引き続き当連盟へのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
                                  
以上
 



 

日本英語交流連盟(ESUJ)創立 20 周年記念募金ご協力のお願い

皆様のご支援・ご協力により、20周年を迎えることができました。感謝申し上げます。

 
<英名誉会長・松平名誉会長・沼田会長からの手紙>    手紙(2017年6月吉日)

拝啓

時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は当連盟の運営・活動につきまして格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

当連盟の主要事業である大学対抗及び社会人ディベート大会参加者はこれまでの合計で 1,700人を超え、大会出場者はビジネス、メディア、官界、教育界等多方面で活躍しております。

内外の有識者等に向けて日本国内の多様な意見を発信する日英両語による「日本からの意見」 (JITOW)コラム発足以来、掲載記事は500本に達しています。

あわせて、昨年7月よりウエブサイトを一新し、各種講演会等会員向けプログラムの充実に努めております。

当連盟は、2017 年度に創立 20 周年を迎えます。
20 周年記念事業としては、

(1) 従来別々に開いて来た大学対抗大会と社会人大会を組み合わせた特別ディベート大会を10月7 日、8日に開催し、20年目の集大成とする予定です。

(2) 10 月 10 日には国際文化会館に於いて、キーノートスピーカーに明石康元国連事務次長(ESUJ 副会長)を迎えて、世界の舞台で活躍するために必要なコミュニケーション能力及び資質について外交団、内外の学識経験者、グローバルビジネス代表者、マスコミ代表者等著名なパネリストによる公開シンポジウムを開催し、引き続き記念レセプションを開きます。

(3) 20年の歩みを振り返る記念冊子を刊行いたします。上記記念行事をもふまえつつ、将来に向かって例えば若い世代のグローバルコミュニケーター育成の分野における当連盟の強みを生かしつつ事業内容を見直していきたいと考えております。

一方、当連盟の財政面では、近年企業経済環境の変化、会員の高齢化傾向等により会費収入は減少しつつあり、財政基盤の安定・確立が大きな課題となっております。

この20周年という大きな節目にあたり、周年記念事業の実施、今後の連盟活動の維持発展、財政基盤の拡充のため、会員等関係者の皆様のご理解とご賛同を頂き別紙募金要領に従いご寄附を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

                                        敬具

 

募金要領

1. 募金目標:200 万円

2. 募金の目的と使途: 周年記念事業と今後の活動充実

3. 募集期間:2017 年 6 月~2018 年 3 月末(予定)

4. 募金の方法:1口 5 千円(できれば 2 口)
       (表記以外の金額のご寄付も、ありがたくお受けさせていただきます。)

5. 募金振込方法: 振込依頼書*または振込みサービスなどをご利用いただいて、
         2018年3月末までにお支払ください。
         振込手数料はご負担願います。
     
         (特典については6.その他、をご覧ください。)

  *振込依頼書: 事務局にご住所をお知らせください。振込依頼書(ゆうちょ銀行)を郵送させていただきます。(連絡先は7.に。)

振込先:
  1. ゆうちょ銀行
  店番:019(ゼロイチキュウ)
  口座番号:0472705
  名義:ESUJ20 周年記念募金

  2. 三菱東京 UFJ 銀行
  赤坂見附支店
  普通口座 No.0048553
  名義:一般社団法人日本英語交流連盟

6. その他:
(1) 寄付ご協力者の氏名はホームページで報告・顕彰させていただきます。(匿名希望者を除く)

(2) 当連盟はご寄付に関する税務上の優遇措置は受けられません。

(3) ご寄付いただいた方には記念冊子「ESUJ 二十年の歩み」を差し上げます。

(4) 【終了しました】9 月 25 日(月)までにご寄付いただけますれば、10 月 7 日(土)開催予定の20周年記念英語ディベート大会レセプションに無料でご招待させていただきます。 レセプションについてはこちら。

7. お問い合わせ先:
一般社団法人 日本英語交流連盟 事務局 吉野舞起子、金子春美
Tel: 03-3423-0970 Fax: 03-3423-0971
E mail: esujoffice@esuj.gr.jp

 
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