1月 English Club @丸の内

1月31日(木)、marunouchi café SEEKにて、English Club を開催いたしました。

『東京で観る英語劇の世界、そして演劇の演出』
“English Theatre in Tokyo, and the Interpretation of Plays”

俳優・演出家のティモシー・ハリス氏 (Mr. Timothy Harris) と
クリス・パラム氏 (Mr. Chris Parham)、お二人にお話と実演をしていただきました。

第一部では、日本の英語劇の歴史についてお話を伺いました。
戦前から活動しているTokyo International Players から、ハリスさんとパラムさんが現在活動している、Black Stripe Theaterなど、東京近郊で活動する劇団について 教えていただきました。

第二部では、ハリスさんとパラムさんによる実演を交えながら、英語劇の解釈の方法などについて教えていただきました。

Emlyn Williams 作 “Night Must Fall”
Christopher Marlowe 作 “Dr. Faustus”

劇作家の 意図するところ、演出家の解釈と演出、そして俳優の表現の方法など、とても深い繋がりに、観客が加わり、唯一のものとなる。俳優は言葉 (language) を紡ぐだけでなく、言葉と動作 (action)、または身体 (body) を使い、観客とどのように対するのか。内容・意味をどのように観客に運んでゆくか。迫力ある実演のため、楽しい時間があっという間に過ぎてしまいました。

次回のEnglish Club は3月19日(水)の予定です。
詳細は決まり次第、ホームページに掲載いたします。

 

 

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新春講演会:デイビッド.M.マローン博士

1月23日(木)、ESUJ 新春講演会を日本記者クラブで開催いたしました。

2013年3月より国連大学学長(国連事務次長)を務めていらっしゃる、マローン博士に『「国際開発」とは矛盾を含む概念か?』、”International Development: A Contradiction in Terms?” というテーマでお話をしていただきました。インドや中国など様々な国での経験をもとに、国際開発のモデルの多様性などについて伺いました。

歴史、環境、政治体制、文化など国および地域により大きな違いがあり、マローン博士は、国際開発を考えるうえで大切なことの一つが、欧米モデルではなく、新興国の民衆の必要性、ニーズは何かを明確に読み取ることと仰っていました。そして、開発プロジェクトの方針も量の豊かさよりも、質の向上に重要性に注目しており、これからは歴史家、人類学者、法律家など、多くの分野の専門家の知識と経験を融合することが望ましいと仰っていました。

講演後の質疑応答では、参加者の皆様からの素晴らしいご質問・ご意見により、活発な会となりました。ご参加、ありがとうございました。

なお、当日参加されたMr. John West が、以下のブログで内容をご紹介くださいま
したのでリンクいたします。

Asian Century Institute
http://www.asiancenturyinstitute.com/development/506-david-malone-on-development

 

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Roudoku Club

2014年1月17日(金)、ランチタイムの会員向定例プログラム、Roudoku Clubを開催しました。

今回より、NHKラジオ「英語で読む村上春樹」でとりあげられている
「かえるくん、東京を救う」を勉強していきます。

スーザンさんのアイディアにより、会話形式でのペア朗読に挑戦しました。
文章も、もちろん面白いのですが、
Roudoku Club にご参加の皆様の、読み方や掛け合いが素晴らしく、
笑いの絶えない、楽しい時間となりました。

(すみません、写真を撮るのを忘れてしまいました。)

次回は、2月14日(金)の予定です。

ご出席の方はNHKラジオテキスト『英語で読む村上春樹』の
10月号をバックナンバーでお買い求めの上ご参加ください。
(同番組では10月~来年3月まで、この内容で進められています。
11月以降のテキストも今度同様に使用いたします。)

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ESU International Public Competition 2013

2013年5月に、英国ESUにて開催されたInternational Public Speaking Competition 2013
参加した上智大学3年 古仲蘭さんから参加報告をいただきました。

この大会は16歳~20歳を対象にしたスピーチの世界大会で、英国のESUが毎年開催しています。日本でよくある英語のスピーチ大会とは異なり、用意した原稿を読みながら(または暗記して)発表するのではなく、いかに自分の言葉で聴衆をひきつけるかが見所で、質疑応答も活発に行われます。計5日間のプログラム期間中にはスピーチ大会(予選・本選)以外にも数々のワークショップや演劇鑑賞などのソーシャルアクティビティも含まれ、世界各国から集まる同世代の人たちとさまざまな経験を通じて交友を深めることを目的とした総合的なプログラムです。参加者は各国内のスピーチ大会等で優秀な実績があり、こうした一連の行事に積極的に参加することが期待されます。

古仲蘭さんからの写真と報告をご覧ください。


古仲蘭 上智大学外国語学部英語学科3年

私は日本英語交流連盟のお力添えの元、2013年5月10日から14日にかけての5日間、イギリスはロンドンで行われたInternational Public Speaking Competition(以後IPSC)に参加させていただきました。2日間にわたって開催された大会、ワークショップやロンドン観光、各国からの代表者たちと過ごす時間、全てが今でも私の脳裏に鮮明によみがえってきます。様々な人と出会い、刺激を受け、打ちのめされ、そして考えさせられた、とても濃厚な5日間でした。

5日間のプログラムを終えて一番印象に残っていることはpublic speakingにおける、各国代表者たちのレベルの高さです。この大会には参加者に「20歳以下」という年齢制限があるため、参加していた代表者の殆どが17歳、18歳の高校生でした。その上、彼らの大部分が英語を母語としない国からの参加者でした。しかし、そんなことは彼らにとって取るに足らないことのようでした。いかに、ある物事を効果的に、相手の印象に残るように言うか、そのテクニックが実に見事でした。彼らが英語ネイティブ・スピーカーたちよりも英語を有効に使えているような気さえしました。

特に心に残っているのが、2日目のワークショップでの出来事です。3つのグループに分けられた私達はまず、ペアになり、2分間で自己紹介をします。その後、一人ずつ、2分間と言う制限時間内で自分のパートナーを皆の前で紹介する、というアクティビティでした。「彼女の名前はエリー、20歳のイタリア代表で、大学での専攻は…」このような答えを求められていると、誰もが思うでしょう。しかし、このようなスピーチは現地ではむしろ邪道であるような気さえしました。「さぁ会場の皆さん、ここに立つ美しい女性をご覧ください!この美しさを例えるなら『イタリアから来た宝石』でしょう!この麗しい女性、エリーは…」後者の方が確実に記憶に残るでしょう。限られた時間のなかで、2分間しか会話をしていない人のことを紹介するという「やりづらい」お題にもかかわらず、参加者たちは流れるような英語、溢れるパワー、聴衆を巻き込むボディーランゲージ等、持てるもの全てを活用し、まるで商品を売りこむプロのセールスマンのようにその人の魅力を聴衆の記憶に焼き付けたのです。たった数分の準備時間でそれを可能にした参加者たちのスキルに、素直に驚かされました。材料がどんなに少なくても、それを一流品に料理する「腕」を彼らは持っているのです。このアクティビティだけではなく、連日のワークショップでは他の参加者のpublic speakingのレベルの高さを実感させられました。打ちのめされ、落ち込んだ時もありましたが、それ以上に「私もうかうかしていられない」と、自分を奮い立たせる良い機会になりました。

また、参加者との交流も心に残っていることの一つです。どんなにpublic speakingのプロだといってもやはり皆まだ20歳以下の若者、一度集まれば、以前から知っていた友達のようにすぐに打ち解けました。お互いの国のことだけではなく、学校のこと、家族のこと、友達のこと、将来の夢のこと、夜遅くまで語り合った日々は今でも忘れられません。今でも友達とはメールなどで繋がっています。IPSCが終わった後、日々世界中で起きている事件やイベント等、今まで興味を持たなければとりわけ気にも留めなかったことが、今では国名を聞くとまずそこに住む友達の顔が浮かび、それが人ごとではないような気がしてきます。例えば、トルコで大規模なデモが起きたとき、私を含め皆がトルコ代表の友達に連絡をしました。彼女はメディアが伝えないような、現地の生生しい様子を伝えた後、「デモに参加する」と言い張ります。それに対して一晩中、友達全員で彼女を止めようと説得したことがありました。悪化したシリア情勢に関して、マレーシア代表の友達が何かできないか、と参加者全員に呼びかけ、Facebook上で大規模なディスカッションが繰り広げられたこともあります。時に緊張感が走ることもありますが、世界中に住む友達の意見を聞くのは素直に興味深い経験です。すべてIPSCがなければ、得られなかった出会いです。この出会いに心から感謝し、またいつかの再会を心から期待しています。

ロンドンでの5日間は確実に私の人生を変えるきっかけとなりました。大会では、全力をつくしたものの、予選を突破できず、恥ずかしい結果となってしまいましたが、「アイディアとは私達の最強の武器である」というテーマにそって、東日本大震災の絶望と悲しみを乗り越え、希望に向かって歩き出そうとしている日本の若者の存在を世界各国から集まった友達に伝えることができたことだけでも、私は嬉しく思っています。また、他の参加者のスピーチは、お国柄が出ていてとても興味深かったですし、Q and Aに答えるテクニックも学ぶものが沢山ありました。今回の経験と出会いを糧に、これからも日々精進してまいりたいと思います。

最後に、この貴重な機会を与えて下さり、お忙しい中、親身になってスピーチのご指導までしてくださった日本英語交流連盟にこの場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

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Christmas Party 2013

12月18日(水)に、今年もFCCJ(外国特派員協会)にてクリスマスパーティを開催いたしました。
会員を中心に、多数の皆様にご参加いただきました。

ESUJのゲストとして Mr. John Nearyアイルランド大使、

そして、10月に開催した大学対抗ディベート大会の
優勝者の東京大学・佐野文彦さん、
トーナメント・ディレクターの井上裕紀さん、
アシスタント・トーナメント・ディレクターの新居直央子さんが
ご出席くださいました。

今年は、サプライズで沼田会長がギターを持って登場!
何曲かご披露いただき、途中からはみんなでクリスマス・ソングの大合唱。
とても楽しく、2013年を締めくくることができました。

来年も、1月には、17日(金)Roudoku Club (村上春樹氏の作品を読み始めます)、
23日(木)には新春講演会、30日(木)にはEnglish Club を企画しております。

2014年も、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

(写真を左クリックしていただくと、ほんの少し大きくなります。)

 

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Roudoku Club

12月12日(木)、ランチタイムの会員向定例プログラム、Roudoku Club を開催しました。

夏目漱石の『夢十夜』の翻訳版の第7夜を朗読しました。

このシリーズは今回で最後となり、
2014年1月からは、村上春樹作の『かえるくん、東京を救う』を勉強します。

ご出席の方は
NHKラジオテキスト『英語で読む村上春樹』の10月号をバックナンバーでお買い求めの上、
ご参加ください。

(同番組では10月~来年3月まで、この内容で進められています。
11月以降のテキストも今度同様に使用いたします。)

次回は、
2014年1月17日(金)です。

 

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社会人ディベートクラブ 今年5回目の練習会

11月30日(土)、ESUJ社会人ディベートクラブの練習会を
オリンピックセンターにて開催しました。

‘大人のクラブ活動’として、この練習会は
2013年は2か月に1度のペースで開催され、今回が5回目となりました。

週末土曜日の夜(18:30-21:30)、なじみのメンバーと初参加の社会人の皆様
14名が参加されて、和気藹々とディベートを楽しんでくださいました。

練習会のmotion(論題)は以下の通りです。

R1 THW penalize those who are eligible but did not vote.

R2 THW allow him/her a oversea leave to accompany their wife/husband when they are transferred abroad.

R1 は先の参議院選挙の違憲判決が出ているところから、参加者も関心が高く
白熱した議論

R2 は、アベノミクスの3本柱の一つ、女性の活用として議論がされているが、
少し難しかった模様・・・でした。

1年間、多数の皆様にご参加いただきありがとうございました。
来年も、もちろん練習会は開催していきますので、
お気軽に社会人ディベートクラブへご登録ください!
ESUJ社会人ディベートクラブ (登録は無料です)
http://www.esuj.gr.jp/debate/jp/contents/debadeclub_adults.htm

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ディベートクラス(基礎編)第3回 実践ディベート

第3回のディベート・ワークショップの論題は、

“We should ban whale hunting.” でした。

日本はこの問題では、海外から非難されることが多いので、皆さん活発に議論をされていました。

皆様、ご参加いただき、ありがとうございました。

そして、森 陽子先生、ご指導ありがとうございました。

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Roudoku Club

11月20日(水)ランチタイムの会員向定例プログラム、Roudoku Clubを開催しました。

9月から取り組んでいるのが、夏目漱石の『夢十夜』の翻訳版です。今回は第3夜を朗読しました。このシリーズは12月に第7夜を取り上げて終了です。

次回は12月12日(木)に開催いたします。

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11月 English Club @丸の内

11月18日(月)marunouchi café SEEKにて、今年最後のEnglish Club を開催しました。今回は手話言語学研究者であり、明晴学園(ろう学校)の英語科教諭の岡典栄先生をスピーカーとしてお迎えしました。20年余り外務省で活躍後、大学時代の専攻であった言語学の世界に戻り、日本手話、アメリカ手話などの手話言語学、そしてろう教育の研究をなさっています。日本語、英語、そして日本語手話と英語手話の全てに精通なさっている、岡先生だからこそのお話を伺うことができました。

日本のろう教育現場は、口話主義教育ゆえ授業で手話は使わないのが主流です。しかし、明晴学園では英語を含め、全ての科目を手話で学びます。映像では、高学年の生徒が低学年の学生に、『桃太郎』のお話を楽しそうに手話で語っていたのが、とても印象的でした。

英語教育においては他の教科同様、日本語手話を使っての学びが有効であると仰っていました。ろう教育においても、英語は高校受験およびインターネットの情報など、実生活においてとても重要な科目です。授業の他にも、英語検定のリスニング問題例を映像で体験しました。

手話を言語と認めない風潮のある日本社会の教育現場の状況を、岡先生より実例を通して学ぶことができました。

 

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