Roudoku Club Vol.21

2012年も早半月近くが過ぎました。
皆さまどのような新年をお迎えになりましたでしょうか。

1月12日(木)会員向月例プログラムRoudoku Clubを開催しました。元旦から晴天が続く東京ですが、この日は今年一番の寒さ!!道を歩いていても本当に寒かったです…が、14名の会員の皆さまが元気に参加くださいました。

今回の教材は昨年11月から読み進めている太宰治の『走れメロス』第3回&最終回です。いよいよメロスが日没間際に戻ってくるクライマックスシーンを英語朗読しました。モデルリーディングや皆さんの英語朗読を聴かれて、ガイド役のSusanさんが「最初に自分で読んだ時にはあまり思わなかったが、今日こうして聴くと拍手したい気持になる」とおっしゃっていましたが、確かに、目で追うのと、耳で聴くのとは印象も随分変わり、頭にも残ります。このストーリーでは言葉に出してみると発音しにくい単語なども随分勉強しました。

Roudoku Clubは日本の名作を英語で読むシリーズですが、2012年はESUJではこの他にも「日本」を切り口にした英語関係のプログラム(会員向)をいくつか準備中です。自分の国のことを英語で知ることは意外と入りやすく‘発信力’を身につける意味でもお勧めです!今後のプログラムは随時発表予定ですのでどうぞお楽しみに。

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