社会人ディベートクラブ 座学&演習 Vol.1

1月22日、日曜日の午後に社会人ディベートクラブの第5回企画を開催し、寒さにもめげず20名が国際文化会館に参集しました。
今回はディベートの理論を学びつつ実際にディベートも実践する「座学&演習」シリーズの第1弾。
『Argumentation(立論)』というテーマで、講師に木地利光さんをお迎えしました。
木地さんは2011年度ESUJ社会人ディベート大会優勝者で、大会経験・知識ともに豊富でレクチャー等でもご活躍です。
論題(Motion)に対するArgymentationで、どのような切り口で分析していくのか、その構成要素など、まさに理論的に解説していただき、代表的な論題を題材に小グループ毎で実際にアイディアを出し合いました。
その後は‘まずはやってみよう’ということで、「選挙を義務化すべきかどうか」との論題で、スピーチ時間3分で実際に2対2のディベートを全員で行いました。経験者、全くの初心者問わず一斉にでしたが、臆することなく皆さん果敢にチャレンジ!慣れない時は日本語でもOKで、まずはこのような“短い時間の中で、人前で自分の考えを主張する”ことを体感しました。

ディベートの好き嫌いは人によってあるかと思いますが、そのような観点ではなく、英語力やプレゼンテーション術、コンパクトに要点を頭で整理したり、日頃からの時事ニュースの知識などを鍛える訓練手法として、英語ディベートをぜひ皆様に知っていただけたらと思います。

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