1月 English Club @丸の内

1月31日(木)、marunouchi café SEEKにて、English Club を開催いたしました。

『東京で観る英語劇の世界、そして演劇の演出』
“English Theatre in Tokyo, and the Interpretation of Plays”

俳優・演出家のティモシー・ハリス氏 (Mr. Timothy Harris) と
クリス・パラム氏 (Mr. Chris Parham)、お二人にお話と実演をしていただきました。

第一部では、日本の英語劇の歴史についてお話を伺いました。
戦前から活動しているTokyo International Players から、ハリスさんとパラムさんが現在活動している、Black Stripe Theaterなど、東京近郊で活動する劇団について 教えていただきました。

第二部では、ハリスさんとパラムさんによる実演を交えながら、英語劇の解釈の方法などについて教えていただきました。

Emlyn Williams 作 “Night Must Fall”
Christopher Marlowe 作 “Dr. Faustus”

劇作家の 意図するところ、演出家の解釈と演出、そして俳優の表現の方法など、とても深い繋がりに、観客が加わり、唯一のものとなる。俳優は言葉 (language) を紡ぐだけでなく、言葉と動作 (action)、または身体 (body) を使い、観客とどのように対するのか。内容・意味をどのように観客に運んでゆくか。迫力ある実演のため、楽しい時間があっという間に過ぎてしまいました。

次回のEnglish Club は3月19日(水)の予定です。
詳細は決まり次第、ホームページに掲載いたします。

 

 

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